学校の階段 5

2008年12月28日 読書
天栗浜高校では学園祭の準備まっさかり。
学校全体がお祭りムードに染まりゆく中──井筒研は苦悩していた!
全面的に彼の自業自得ではあるが、日々悪化するその状況に幸宏もささやかな同情を禁じえない。
なし崩し的に実現した三島プロデュースのダブルデートでも凪原の井筒への誤解は解けないまま……。
そんな中、なぜか井筒を敵視する山上桔梗院の生徒も現われて学園祭も波乱の予感!? ビバ青春の無駄足!


年末日記サボったので穴埋めでござるの巻



なんだかんだ文句言いつつ5巻目まで読み進めたんですが、今回は「いつまで引っ張るんだ?」と思ってた凪原の誤解に決着つけたり、新キャラ・桔梗院の生徒が大量投入だったりと節目。

多分5巻のテーマは「友情」で、様々なキャラ同士様々なかたちの友情が描かれてるわけですが、ラストの神庭と井筒の会話に不覚にもキてしまった。なんか、1巻の頃からは考えられないくらいにいいキャラに育ったナー。



*で、階段レースいらなくね?

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