「はじめまして、死神です。あなたのことを守りにきました」「いや、殺しに来たんじゃねぇの?」笹倉恭也は不幸の神様に見込まれているのか、やたら事故や事件に巻き込まれるも、いつも間一髪での生還を果たすと評判の高校生。そんなある日、木から降りられなくなったネコを助けていた恭也の前に、自分は死神だと名乗る「鏡」という少女が現れる。災難から恭也を守ろうとしては被害を拡大させてしまう鏡との、迷惑ながらもどこか楽しいドタバタな日常。そして友人たちとの穏やかな日常。しかし、大変な事故に遭遇したとき、恭也は忘れたはずの暗い過去を思い出す…。
ま た 死 神 か
ということで今度こそ「なんでそんな死神モノ好きなの?」と問い詰めたら「殺す・殺されるを巡るやりとりは究極の緊張感をもたらし男女の関係を盛り上げるので、それを無理なくラノベの文法で表現しようと思ったら『死神』という設定は最適なんです」とかマジで返された。はふぅ。
*さてこの作品、作者はCLANNADの杏シナリオを書いた魁氏で、一迅社ラノベレーベルの栄えある第1弾。同時発売に杉井光せんせえの「死図眼のイタカ」もありますねーw
正直死神モノには食傷気味だったので「あー今回は『主人公の命を奪いに来た』じゃなくて『守りに来た』なんだねー、なんて斬新!」と皮肉めいたことを思いながら読んでいたんですが終盤の事件で一変。まさかの鬱展開に。ああそういえば杏ルート終盤もドロッドロの鬱だったよなぁ...
ま た 死 神 か
ということで今度こそ「なんでそんな死神モノ好きなの?」と問い詰めたら「殺す・殺されるを巡るやりとりは究極の緊張感をもたらし男女の関係を盛り上げるので、それを無理なくラノベの文法で表現しようと思ったら『死神』という設定は最適なんです」とかマジで返された。はふぅ。
*さてこの作品、作者はCLANNADの杏シナリオを書いた魁氏で、一迅社ラノベレーベルの栄えある第1弾。同時発売に杉井光せんせえの「死図眼のイタカ」もありますねーw
正直死神モノには食傷気味だったので「あー今回は『主人公の命を奪いに来た』じゃなくて『守りに来た』なんだねー、なんて斬新!」と皮肉めいたことを思いながら読んでいたんですが終盤の事件で一変。まさかの鬱展開に。ああそういえば杏ルート終盤もドロッドロの鬱だったよなぁ...
コメント