空には、暖かい午後の太陽が浮かんでいました。なだらかで大きな丘を登った時、丘の向こうが見えた時、キノは驚きの声を出しました。「あれ?なんでだろう」急ブレーキをかけられて止まったエルメスも、「おや」やっぱり驚きました。そこには国がありました。広い草原に、城壁が見えました。白い城壁が、大きな円を描いていました。―キノとエルメスが辿り着いたのは、城壁が続く大きな国。そこに国があるとは聞いていなかったので驚きつつ、入国するための門を探して走り続ける。しかし…(『城壁の話』)他、全15話収録。
借りた本に珍しくカバーがかけられてないと思ったら、表紙の裏にもあとがきがあるのかー。どうりでPRのカードに「あとがき」ってのがあるわけだよなーこの作家さん。
話のパターンとしてはもう慣れてしまったので別段書く事はないんだけれども、ししょーの話やシズパーティのが増えてきてるので作者も色々変化をつけようとしてるみたい。つけすぎて学園キノになっちゃうのもアレだけど。クオリティ自体は保ってるので安心して読める。
借りた本に珍しくカバーがかけられてないと思ったら、表紙の裏にもあとがきがあるのかー。どうりでPRのカードに「あとがき」ってのがあるわけだよなーこの作家さん。
話のパターンとしてはもう慣れてしまったので別段書く事はないんだけれども、ししょーの話やシズパーティのが増えてきてるので作者も色々変化をつけようとしてるみたい。つけすぎて学園キノになっちゃうのもアレだけど。クオリティ自体は保ってるので安心して読める。
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