野村美月/“文学少女”と月花を孕く水妖
2008年3月16日 読書
ISBN:4757739184 文庫 竹岡 美穂 エンターブレイン 2007/12/25 ¥630
夢のようなひと夏の思い出を描く、“文学少女”特別編!
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』
――そんな文面で呼び出され、貴重な夏休みを姫倉の別荘で過ごす羽目になった心葉。
“おやつ係”として呼ばれたはずが、麻貴の挑発に乗せられた遠子に引きずられ、
昔屋敷で起こったという惨劇の謎解きをする羽目になり――!?
不敵に微笑む麻貴の望みとは?
自らの“想像”に心を揺らす“文学少女”の“秘密”とは――?
本編はとりあえず置いといて、いつものようにラスト1ページで爆弾設置するのが好きな作者のおかげで内容が吹っ飛ぶわー。
今回ラストの太字では「麻貴先輩が意外な人とくっつく」とあったんで今回の内容的に「流君かー!竹田さんはどーすんだー!」と本を貸してくれたP君に当り散らしたり(大迷惑)したが、よーく読んでみると本文中には流君以外にも秘書さんとのフラグらしきものも確認できるわけで、多分こっちが本命なんだろう。作者のミスリードの傾向的に。
もうひとつの、「心葉のマンションに通う女性」はストレートに琴吹さん...でいいのかな...作者的にミスリードくさいと見せかけて捻りなし、かも知れない。
遠子先輩の正体はもう何が来てもおかしくないので、オッズ120倍の「実は妹が魔法で変身した姿」に100カノッサ。
夢のようなひと夏の思い出を描く、“文学少女”特別編!
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』
――そんな文面で呼び出され、貴重な夏休みを姫倉の別荘で過ごす羽目になった心葉。
“おやつ係”として呼ばれたはずが、麻貴の挑発に乗せられた遠子に引きずられ、
昔屋敷で起こったという惨劇の謎解きをする羽目になり――!?
不敵に微笑む麻貴の望みとは?
自らの“想像”に心を揺らす“文学少女”の“秘密”とは――?
本編はとりあえず置いといて、いつものようにラスト1ページで爆弾設置するのが好きな作者のおかげで内容が吹っ飛ぶわー。
今回ラストの太字では「麻貴先輩が意外な人とくっつく」とあったんで今回の内容的に「流君かー!竹田さんはどーすんだー!」と本を貸してくれたP君に当り散らしたり(大迷惑)したが、よーく読んでみると本文中には流君以外にも秘書さんとのフラグらしきものも確認できるわけで、多分こっちが本命なんだろう。作者のミスリードの傾向的に。
もうひとつの、「心葉のマンションに通う女性」はストレートに琴吹さん...でいいのかな...作者的にミスリードくさいと見せかけて捻りなし、かも知れない。
遠子先輩の正体はもう何が来てもおかしくないので、オッズ120倍の「実は妹が魔法で変身した姿」に100カノッサ。
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