西尾 維新／刀語 第十一話 毒刀・鍍
2008年2月25日 読書
十二本の完成形変体刀蒐集完了まで――あと二本。
無刀の剣士・鑢七花と奇策士とがめは、真庭忍軍の本拠地"新・真庭の里"へ向かう。
真庭鳳凰が手にした毒刀『鍍』の脅威の力とは!?
まにわにの運命や如何に――!? 物語は最高潮!!
紅葉はらはら、竹のカラー口絵つき! 刀語、この度もごひいきに!。
いやもう相変わらずあらすじやら刀＆過去の対戦者の振り返りで尺稼いでいるんだけど、作者もその辺わかってるのか章のタイトルを「粗筋」と付けたり「次巻ではあらすじを書いてる尺もないと思うので」とか本文で言っちゃったりと開き直ってるフシが。
これで12巻でもあらすじあったら維新は神だなw
＊内容は伏線の回収。刀鍛冶さんや姫が未来人orリプレイヤー？と思わせといてただの予知能力者とかエーな感じで。
三段突きってのは沖田くん？どうせなら牙突とか天翔龍閃ぐらい突き抜ければいいのにー。
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