スーパー子安タイム

家帰ってエアチェックしたら間30分を挟んでスーパー子安タイムだった。ノリ違いすぎだろ...
　
　
　
＊さて、話は全然変わって。

最近の原油高で石油製品はもとより、代替燃料の元となるモロコシ増産に伴う他農産物の生産量定価でいろんなモンが値上げされてるわけで。

俺の趣味の模型なんかモロ石油のカタマリなもんだからさー、真っ先に槍玉というか数年前からどんどん価格上昇してってるんよねー。最近の00は主役機や敵量産機の定価を￥1050に抑えるとか企業努力が見られるけど、それでも1/100のヴァーチェはキャストオフがあるとはいえ￥4200ですよ。2003年の（同じキャストオフ機構を持つ）MGパーフケットが￥4200。ふつうの1/100とMGの仕様の違いを考えるとやっぱり価格高騰してるよなーと思うわけで。

翻るに、TCGは原材料が紙ということもあり、ここまで原油高の影響をほとんど受けていない。なんか羨ましいぞドチクショー。同じ嗜好品でどうしてここまでコストかかんなきゃいかんねん。

しかしここでとうとう、TCG関連で原油高の影響をモロに被る製品が。
　
　
　
＊というわけで、KMCのカードバリアが実質値上げ。ポリプロピレン樹脂は立派に石油製品ですハイ。しゃぁない。

具体的には

・これまで100枚入りだったハードスリーブが80枚入りに
・これまで60枚入りだったミニサイズハードスリーブが50枚入りに
・ソフトスリーブ、ACG用スリーブ、カードケースは変更なし

となっとります。値上げじゃなく枚数減の「実質値上げ」。
まぁMTGが60枚＋15枚デッキ、DMが40枚デッキ（サイドなし）、GWが50枚＋10枚デッキ、Lyceeが50枚60枚＋12枚デッキなのを考えると100枚は多すぎた、と思えば...思おうぜ。
遊戯王は40枚＋15枚なんでビミョに困るかもしんないが、俺遊戯王でサイドのカードをスリーブに入れてる子を見たことないぜ！

まぁ「在庫品がなくなり次第随時新しい仕様の物に移行します」とのことなので、しばらくはダイジョビ。気になるんなら今のうちにまとめ買いして地元の店を喜ばせてあげておくなまし。