ISBN:4061825542 新書 古野 まほろ 講談社 2007/10 ¥1,617

そんなわけで古野まほろの第3弾。

今回は前2作の様に推理合戦もラスボスによるカタストロフもないけど、最終章で超絶展開ってのだけは踏襲。つか凄いよこの終わり方は。犯人はいつものパターンでアノ人物だと思ったら****とか。禁じ手にも程があるよ。

インパクトは絶大だけど「ああ、人外のように見えてあの人も意外と俗な人だったんだな...」とちょっと悲しくなった。

この終わり方といい、「三部作」と銘打ってることといい、シリーズ終了の気配がプンプンだけど回収してない伏線(7つの祭具とかラスボス放置とか)がタンマリあるんで続編読みたいなー、

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