京極 夏彦/邪魅の雫
2007年1月16日 読書
ISBN:4061824384 新書 京極 夏彦 講談社 ¥1,680
ようやく読了。三週間がかり。
今回の話は、関口と榎木津が「らしくない」言動を取るところがキモなんだろう、とキャラ視点的には思った。
ミステリ的に言うと、構造は「絡新婦の理」に似てるがあれよりずっと行き当たりばったりな犯行だった。「ひとごろし」と「ひとごろしでない人」のボーダーとか、そういうのがテーマっぽい。
ようやく読了。三週間がかり。
今回の話は、関口と榎木津が「らしくない」言動を取るところがキモなんだろう、とキャラ視点的には思った。
ミステリ的に言うと、構造は「絡新婦の理」に似てるがあれよりずっと行き当たりばったりな犯行だった。「ひとごろし」と「ひとごろしでない人」のボーダーとか、そういうのがテーマっぽい。
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