ISBN:4061824384 新書 京極 夏彦 講談社 ¥1,680

ようやく読了。三週間がかり。

今回の話は、関口と榎木津が「らしくない」言動を取るところがキモなんだろう、とキャラ視点的には思った。

ミステリ的に言うと、構造は「絡新婦の理」に似てるがあれよりずっと行き当たりばったりな犯行だった。「ひとごろし」と「ひとごろしでない人」のボーダーとか、そういうのがテーマっぽい。

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