ISBN:4062135620 単行本 佐藤 多佳子 講談社 ¥1,470

「速くなる」
ただそれだけを目指して走る。
白い広い何もない、虚空に向かって…………。
春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。


土日は朝10時に家を出ないといけない自分にとって、「王様のブランチ」イコール本の紹介番組・それ以上でも以下でもない状態で。筑摩書房の松田さんの本のコーナーは読書の指針になります。

さて、そのコーナーで先週松田さんが「2006年ベスト」とまで言い切ったのがこの本。

あらすじは上記ですが、普段は「人が奇天烈な死に方をして、それを奇人変人が薀蓄垂れながら小難しく解く」話ばっか読んでる自分には正直守備範囲外...

...なんですが松田さんの言質を信じるのと、”とある理由”で読んでみよーと思ったり。

”とある理由”に心当たりあるヒトは、自分より先にコレ買って、んで読み終わったら貸してくれw

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