ISBN:4063600939 文庫 本島 幸久 講談社 2001/10 ¥683

あのマンガって現実の競馬とかけ離れたところもあったけど、最後の凱旋門賞のレースは感動的だった。掲示板にシルフィードの名前が刻まれるシーンとか特に。

それだけに最終エピソードの超展開とかアレだった。


そんなことを思い出しつつ見ていたロンシャン競馬場。

コメント

nophoto
さくぶん
2006年10月22日16:58

前から思うんですけど、馬が重賞レースで優勝するとかいうのは
別に馬自身には嬉しくもなんともないと思います。
馬にそんな知能があるわきゃないです。馬は多分、重賞レースの意義どころか競馬のルールすら理解せずに
ただお尻を叩かれて走ってるだけだと思います。
馬自身が有馬記念の歴史だの意義だのを理解できる知能があるわきゃないでしょう。
オグリキャップの有馬記念優勝での感動の引退劇もあくまで人間が作った物語の中での美談であって、
オグリ自身にしてみればなんの意味もないことで、それよりもニンジンの一本も貰ったほうが一億倍も嬉しいのではないかと思いますよ。

こういうのは、あの「風のシルフィード」という漫画を見て重いました。
あの漫画ではシルフィード自陣が「」アタマの良い馬」とかいうので、
重賞レースに向けて自分で調整したりペース配分したりしてましたが非現実的だなと思いました。

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