数年前まで一般日があって週末開催だったおもちゃショーも近年は業者日のみになり、平日開催になって定休日以外休めない自分のような人間も行けるというわけ。ええことだ。

というわけでまずはコナミ。

最近は玩具系にも力を入れてるコナミ、ブース真ん中のほうでは超星神シリーズ第3弾の「超星艦隊セイザーX」の商品がドドーンと。

でもやっぱり気になるのは遊戯王だよね、ってことで奥へ進むとありました、デュエルディスクが。コナミブースでいちばん人だかりができていた。

無印版のDDは展示パッケージが海外版そのまんま。どうやら国内向けにパッケージ変えるとかしないらしく、量もあんまり出さないらしい。コナミの人曰く「こちらを先に出しといて盛り上げといて、本命は12月1日のアカデミア版」とかなんとか。あと付属カードは未公開だった。

で、アカデミア版。
大きさは無印版より一回り大きく、小学校低学年には大きいかな?な感じだが劇中サイズの表現という点では適正。思ったよりも軽い(コナミの人談)そうだし。その他の機能だが、見本の塗りとかエッジの感じが荒くワンオフの試作品と思われるため音や光の具合は不明だった。
付属カードは「E・HERO スチームヒーラー」「アームドドラゴンLV10」「ヒーロースピリッツ」「埋蔵金の地図」の4枚。効果は非公開。

あと、12月1日に劇中モンスターのアクションフィギュアが出る。「デュエリングフィギュア」のほうは大きさは15〜18?ぐらいで、フレイムウイングマン、ハネクリボーLV10、クレイマン、サイバードラゴン、アンティークギアゴーレムなどを確認(あと数体E・HEROがいた気がする)
さらに30?級の「デラックスフュージョンモンスター」というカテゴリもあり、これはフレイムウイングマンのみ展示。
価格は前者が¥2940、後者は未定となっていた。

新作のエレメンタルエナジーに関してはパッケージ以外特に展示が無かったが、Vジャンプにて情報公開があるようだ
(参照:http://cardcard.seesaa.net/article/5151109.html

同様にストラクチャー「魔法使いの裁き」についても内容物の情報はなし。ただしコナミの人によると「ストラクチャー『ドラゴンの力』は正直内容的には弱いんですが、ドラゴンという種族の人気だけでストラクチャーの中では一番売れている。小学生を対象に人気種族をアンケートしたところ、ドラゴン族や戦士族を抑えて魔法使い族が一番人気なんですね。だから次のストラクチャーはイケますよ!」だそうである。

また出口付近では遊戯王のプロモーションを流していたが、その内容によると遊戯王カードの4〜6月期の売上は昨年度比で3倍だそうである。まぁプロモーションなんで話半分かもしれないが、当店実績を見る限り納得のいく数字ではある。

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