ゆず/HOME [1997-2000]
2005年6月6日 音楽
ゆず CD トイズファクトリー 2005/06/08 ¥2,800
地下街/なにもない/夏色/少年/雨と泪/月曜日の週末/からっぽ
いつか/始まりの場所/サヨナラバス/センチメンタル
友達の唄/心のままに/飛べない鳥/嗚呼、青春の日々
そもそもこの2人のハモりが上手いかというとそうとも言い切れず、たとえばコブクロであるとかと比べるとハーモニーは美しくない。いやコブクロならともかく、くずと比べてさえ劣るかもしれない。
それは上手い下手ではなく声質の問題で、上に挙げた組などはコンビの声の質が似通ってるがゆえにハモりも綺麗に決まるのだ。違う楽器より同じ楽器同士のほうが和音に統一感が出るのと同じ原理だ。対してゆずの場合は金管楽器と木管楽器、ややもすればオーボエとティンパニぐらいの音質の差がある。
だからといってそれがマイナスかというと一概にそうとも言えず、声質がであるからこその妙というものもある。弦楽四重奏よりフルオーケストラのほうが音に深みがあるのと理論は一緒。
*で前置きは長いがレビュー。
つってもこれベスト盤、音源はもう全部持ってんだよなぁ...リマスタリングされてるとはいえ...
#2 なにもない
マジカルエミの「蝉時雨」的な良さ、と言ってもほとんどの人に通じない。
#5 雨と泪
若い頃の曲だけに大甘な歌詞。だけどそれが心地いい。
できれば中高生のときに聞いておきたかった、とは思う。
#7 からっぽ
初聴でリマスタリングされたとはっきり聞き分けられたのはこれと「嗚呼、青春の日々」だけ。リズムセクションがくっきり加えられていた。
#10 サヨナラバス
子供時代の切ない別れの歌。「車輪の唄」のバス版と言えば多分誰にでもわかる。
悲しい内容をどれだけPOPに歌えるか?にチャレンジした曲で、曲調の明るさと詞のセンチさのギャップが凄い。
地下街/なにもない/夏色/少年/雨と泪/月曜日の週末/からっぽ
いつか/始まりの場所/サヨナラバス/センチメンタル
友達の唄/心のままに/飛べない鳥/嗚呼、青春の日々
そもそもこの2人のハモりが上手いかというとそうとも言い切れず、たとえばコブクロであるとかと比べるとハーモニーは美しくない。いやコブクロならともかく、くずと比べてさえ劣るかもしれない。
それは上手い下手ではなく声質の問題で、上に挙げた組などはコンビの声の質が似通ってるがゆえにハモりも綺麗に決まるのだ。違う楽器より同じ楽器同士のほうが和音に統一感が出るのと同じ原理だ。対してゆずの場合は金管楽器と木管楽器、ややもすればオーボエとティンパニぐらいの音質の差がある。
だからといってそれがマイナスかというと一概にそうとも言えず、声質がであるからこその妙というものもある。弦楽四重奏よりフルオーケストラのほうが音に深みがあるのと理論は一緒。
*で前置きは長いがレビュー。
つってもこれベスト盤、音源はもう全部持ってんだよなぁ...リマスタリングされてるとはいえ...
#2 なにもない
マジカルエミの「蝉時雨」的な良さ、と言ってもほとんどの人に通じない。
#5 雨と泪
長い長い道のりの中には つまずく事もあるだろう
心を踏みにじったり弄んだり そんな奴らにかまう事はないんだ
夜明けがもうすぐ君の事を待っているから...
そんなに泣かなくていいんだ そばにいるよ
だから自分の足で歩こう 君の泪はいつか大粒の雨になり
大地を固めるのだから
若い頃の曲だけに大甘な歌詞。だけどそれが心地いい。
できれば中高生のときに聞いておきたかった、とは思う。
#7 からっぽ
初聴でリマスタリングされたとはっきり聞き分けられたのはこれと「嗚呼、青春の日々」だけ。リズムセクションがくっきり加えられていた。
#10 サヨナラバス
子供時代の切ない別れの歌。「車輪の唄」のバス版と言えば多分誰にでもわかる。
悲しい内容をどれだけPOPに歌えるか?にチャレンジした曲で、曲調の明るさと詞のセンチさのギャップが凄い。
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