ISBN:406185111X 文庫 法月 綸太郎 講談社 1992/03 ¥540
誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する。出色本格推理。
久々の長編「生首に聞いてみろ」が「このミステリーがすごい!2004」第1位受賞記念ということで法月綸太郎(通称のりりん)シリーズの1作目。
主人公が作者と同名の推理小説作家で名探偵、その父親が警視庁警視...と、エラリィ・クィーンへのオマージュな設定。内容もロジックに次ぐロジックでクィーン風味。作品としてはこれよりも2作目以降の「誰彼(たそがれ)」「頼子のために」なんかのほうがより緻密で推理が二転三転して面白いんだけど。
てゆーかまだ「生首に聞いてみろ」読んでないし。
誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する。出色本格推理。
久々の長編「生首に聞いてみろ」が「このミステリーがすごい!2004」第1位受賞記念ということで法月綸太郎(通称のりりん)シリーズの1作目。
主人公が作者と同名の推理小説作家で名探偵、その父親が警視庁警視...と、エラリィ・クィーンへのオマージュな設定。内容もロジックに次ぐロジックでクィーン風味。作品としてはこれよりも2作目以降の「誰彼(たそがれ)」「頼子のために」なんかのほうがより緻密で推理が二転三転して面白いんだけど。
てゆーかまだ「生首に聞いてみろ」読んでないし。
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