東京少年 CD ビクターエンタテインメント 1990/03/07 ¥1,529
陽のあたる坂道で/トビキリの朝
バック・トゥ・ザ・チャイム/GO!GO!HARAPPA〜全ては僕らの間にあること

マウンテンサイクル。ていうか昔はいっぱいCD買ってたんだね俺。音楽系部活の端くれだったし。

これは東京少年の4th。ミニアルバムなので4曲しか入っていないが内容は濃い。
#1「陽のあたる坂道で」は東京少年の代表曲。どんぐらい代表曲かって言うと、解散コンサートの大トリを飾るぐらい。
んで、ラブソングだけど別れの歌。すげぇ切ない。
なにせ「Love You,So Long」ですよ。ニホンゴでゆーと「あいしてるよ、サヨナラ」ですぜ。なんかチェッカーズに似たようなタイトルあったけど気にしない。
詞は例によってちょっと抽象的、ていうか禅問答?のような。
なんか、自分自身を客観的に突き放して見ているような感じ。
詞はこれ↓
http://obu.vis.ne.jp/choba/songs/sasano_songs/hinoataru_sakamichi.html
あと、これのPV撮影したのは今をときめく岩井俊二。結構有名な話らしい。

#4は2ndアルバムの「原っぱの真ん中で」を、真っ当にPOPソングに仕立てたもの。
Aメロは共通だけどメジャーコードで、Bメロは新規。毒々しさが消えて本来あるべき姿に立ち戻ったような印象。逆に言えばコレがあるからこそあっちの異常さが引き立つような感じ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索