「道の上 空の下 裏」でぐぐっても構造上ヒミツ日記は表示されません。あしからず。

ま読み返すと裏行きなほどキワドイ文でもなかったので表行き。

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おとっつぁんの給料日直後=小遣い日直後ってせいもあるんでしょうが、DM-11に匹敵するぐらいDM-02とDM-03が箱で売れていきます。店としては2ヶ月くらい前からとっくに知っていた事ですが、DM-02とDM-03がしばらく前に生産終了して、それが漸くコロコロとかOHPに公開されたのが原因のようです。

あのな、おまえら、本当にDM-02&03が欲しいのかと(中略)
ただ生産中止と言いた(中略)

...とカビの生えまくった言い回しを使いたくなる状況ですが。

ただまぁ、DMの中でもDM-03は売れない部類に属するんで、それがこんなに売れるってのはあの告知にそんだけ販促効果があったということで。タカラそこまで計算してるとは(アリエナイザー)。

*今日タカラより来たFAXでもそれについて触れられていましたが、DM-02や03だけでなく他のも順次生産終了する予定だそーで。終了した分に関してどうフォローするかはお茶を濁した表現で書いてましたが。

まその是非はここでは置いといて、ショップ的な立場で、

「もし生産終了せずに際限なくシリーズを続けたら?」

と仮定します。そうすると、答えは1つ。

「置き場所に困る」

相当アレですが実際そうなんだからしょーがないです。

遊戯王なんかは初期のシリーズは順次生産終了していますが、2〜5つのエキスパンションを纏めた採録セットが生産終了に前後して発売されて、生産されるパックの種類は一定数を保っています。もし初期からすべてのエキスパンションの生産が終了せず継続していたとしたら、再録セットを除いたとしても25種類。置ききれたもんじゃないですし、どうせ初期のは売れないからってんで店も仕入れないから絶版も同じ。買うほうもそんなに種類あったら敷居が高そうでヒきます多分。

他のTCGでも、足切りした某国産TCG群は「1」のパックは継続して生産が行われてますが正直まったく売れません。それらが棚にあると売り場面積辺りの売上が著しく低下するので店はワゴン行きにする所が多いですし問屋も40%とか10%とかの捨て値で放出してます。

GWは足切りも絶版も無い稀有な例です。
これは偏に「ガンダム」というブランドのなせる業(ガノタはある意味萌えプレイヤーよりイラスト違い等に拘る)です。が、ぶっちゃけ初期の2弾や3弾(あんまり使えるカードが無い)が月に何パック売れるのか?という命題は今後も圧し掛かってきます。

また、BB3が出たらテイバン人気だった6弾・7弾がパッタリ売れなくなった...みたいな、再録と平行して旧弾も販売することによる問題も無くはありません。

だからまぁDMの旧弾順次生産終了には条件付きで賛成で。条件ってのはまぁ「再録セット出すこと」なんすが。

その過程で再録漏れするカードが出てくるのは止むを得ないと思っています。理想はともあれ、上位互換が出たりそもそも弱かったりで全然使われないカードってのはありますから。

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