謎の美少女転校生・千斗いすずが、可児江西也を放課後の教室でデートに誘ってきた。転校初日から校内で噂になるほどの女の子に誘われるというのは、悪くない構図だ。ただし―、こめかみにマスケット銃を突きつけられてなければ、の話だが。しぶしぶ承知して向かった先は「甘城ブリリアントパーク」。ダメなデートスポットの代名詞として名高い遊園地だ。そこで西也はラティファという“本物の”お姫様に引き合わされる。彼女曰く「あなたにこの『甘城ブリリアントパーク』の支配人になって欲しいのです」…って、なんで俺が。

アニメが先ごろ放映を終えたので原作も読んでみた。

...え、1巻ラストがアニメ最終回じゃん!なにこれアニメはここから話膨らませたの?

そのあと2巻あらすじも読んでみたが、どうやら2巻以降のエピソードを時系列変更して「1巻ラストまでの間に起こったこと」としたのがアニメらしい。閉園までの期限もアニメと小説じゃ違ってたしな。

姫様の設定も異なってて、小説版だと盲目。それはまぁわかる。
記憶関連のオチも違ってたけど、これは「1巻ラスト」と「1クール最終回」じゃその後の物語の意味合いも違ってくるし、わかる。

ただ可児江の犯罪行為はどうなんだろう...アニメで全面カットされたのもやむなし。
魔法都市ルーンヘイムに辿り着いたトオルたちは……遊び呆けていた!? そんな平和ボケから一転、最後の試練《裁きの楼閣》でトオルは勇者の真実を知り、何の前触れもなくラスボスとの絶望的なバトルが幕を開く!

今までの謎とか伏線が一挙に明かされる。
正直、ヒロキの真意については薄々予想ついてたものの、それ以外のこと(アレの正体とか)は予想外ばかりで驚いた。と同時に想像以上に重い展開で。

次でラスっぽい雰囲気のまま「続く」になったけど、ハッピーエンドはあるのかコレ..
カジノ解禁。禁煙法成立。池袋はヴェガス、シカゴだ。当然はびこるカジノ・マフィア。思わず6億円、勝っちゃったら?やっぱり全額、ぶんどられた…もちろん「取り返せ同盟」結成だ!1円もまからず、1円もたからず。ターゲットは日本のアル・カポネ、「池袋警察署長」。カジノ帝国のドンだって?カジノ史上、最も残酷で華麗なゲーム!!最後のカードで81億円!?一気読みしかできない21世紀仕様のコン・ゲーム。最後に騙されるマヌケは誰だ?

いつものメンバーがスターシステムで異なる世界線で演じる物語。
28歳でフリーターなまほろんが.ちょっと悲しいけど十分アリエールから笑えない。

池袋がカジノ化するのも微妙にリアリティある話で、お台場カジノが実現したら...とかも思っちゃう。

ラストで前みたくまほろと柏木の「という物語を書いたのさ」的楽屋オチがあるかと期待したけど今回は無し。
公立女子高バンドの雄、吉祥寺南高校・吹奏楽部。その部員20人以上が、この世界から音楽室ごと蒸発した。瓦礫から脱出した彼女らが見いだしたのは、その島に息づく“存在”と“法則”―忍びよる生きた影。螢のように輝く住人。さまよう度に変貌する自然や廃墟。島は女子高生を惑わし、誘拐し、殺してゆく。生き残りたい。島の謎を知りたい。復讐したい。彼女らは楽器を捨て、殺し合いの武器をとるが!?

元ブラバンなので序盤の「吹奏楽あるある」がひじょーによくわかる。
この作者の作品のメインキャラは吹奏楽部員であることが多いけど、ここまであるあるネタをぶっこんで来たことは今までなかったので「あ、今回はトリックに関係あるな」と直感でわかるw

漂流教室的なSFサバイバルものだけどミステリの要素ももちろんあり。
島の謎に関わる部分は数学的なネタなので考えるのも無駄として、殺人事件のほうはいつものまほろクロリティ。

なお、いかにも怪しげにクラのリードが出てくるシーンがあって、高校生のころ「必殺仕事人みたくクラのリードで暗殺できないかなぁ。ほら楽器関連だと三味線の弦とか撥とか殺し道具じゃん☆」と厨二妄想してた時期があったので絶対ソレでスパっと殺ったのかと思いました☆
年末年始、四代目を悩ませていたのは頻発する雀荘荒らしだった。なぜか麻雀打ちとして駆り出された僕は、雀荘で奇妙な男と出逢う。雛村玄一郎―なんと四代目の父親!緊迫する親子勝負の裏で、雀荘荒らしをはじめ、無関係に見えたいくつもの事件が結びついていき、やがてよみがえるのは一年前のあの悪夢。「あの事件をもう一度、完膚無きまでに終わらせるんだ」アリスが、テツ先輩と四代目が、そして彩夏までもが、赤い悪夢の残り滓に突き動かされて走り出す―加速するニートティーン・ストーリー、第8弾。

1/3ぐらいは麻雀描写で占められてる。あー麻雀やりてーなー、忘年会でやりませんかねぇっ!(半ギレ

とまぁ冒頭の三代目のお話が異彩を放っていて明るいけど、後半は1巻の後始末のような重い内容に。
正直ヲチ部分の、例えるならば「シンの家族を殺したのはキラさんだったような気がしたけど、なんか違ったらしいぜwww」的な真相はちょい興ざめな部分があるんだけど、キャラの救いという意味ではあれがベターなのかな。
西暦二〇九六年、七月。今年も、魔法科高校生にとって夏最大のイベントである全国魔法科高校親善魔法競技大会、通称『九校戦』が開催される。しかし今年の『九校戦』はひと味違っていた。競技種目及びルール改定。本番まで残すところ一ヶ月の段階でもたらされた何の前触れもない大幅変更に、魔法科高校各校は慌ただしい対応を迫られる。そんなある日、九校戦の作戦立案に当たっていた達也の元へ、匿名のメッセージが届けられる。それは、九校戦を舞台とした新たな陰謀の存在を示唆するもので―。華やかな競技の裏で繰り広げられる暗闘。昼なお暗い富士の人工樹海を駆け抜ける達也が、背信の陰謀に挑む!『二学年度の部』九校戦編登場!

2年目ということで前年と同じことはしたくなかったのかも知れないけど、お兄様は選手としては出ないし結果は「1位が**高、2位は○○高~」みたいな順位だけしか語られないし。さすがに薄いわぁ~。
あとパラサイドールの倒し方が地味。設定上仕方ないけど派手にぶっ壊せなくて当身(のような感じ)で機能を停止させるだけ。カタルシス無い。
設定なんて好きにいじくれんだから、屁理屈こねてでもドッカンドッカンやって欲しかった。
半額弁当争奪バトルに青春を賭けるHP同好会ではメンバーの白粉に元気がないことを気に掛けていた。佐藤たちは彼女を元に戻そうと奔走する一方、クリスマスに合わせるかのように、『最も最強に近い狼』と呼ばれる猛者、サラマンダーが徐々に街へと近づきつつあるのを警戒していた。そんな中、槍水はHP同好会のメンバーと伝統である聖夜のパーティをしようとしていたのだが、白粉、そして佐藤も著莪と別の予定を立ててしまっていて大変なことに―!?トナカイより多忙な「狼」たちの聖夜。庶民派シリアスギャグアクション、全国の同志へ贈るクリスマス・ギフト。

自分の日記のlogを見たら7巻読んだの2011年。ちょうどアニメがやってた頃。
あああのアニメ化は失敗だったよな...

やっぱりアニメでは再現不可能な、弁当の描写モノローグとか石岡君ネタとかセガ薀蓄が面白さのかなりを占めてると再確認。てゆーか改行の少なさと行間の狭さから来る密度の濃さが「これ本当にラノベか?」とすら思わせる。



*んで、3年ぶりなもんだから主要キャラ以外の名前をスコーンと忘れてたうえにエピソードもうろ覚え。あれ茶髪って7巻のラストで何してくれたんだっけ...

そういえば7.5巻を貸してもらってないよP君...まあいいか...

お話は久々に槍水先輩がメインで、新キャラは出ずサラマンダーといよいよ本格的にバトル。これまでの対戦キャラたちも多く再登場して、凄く総決算な雰囲気(なおほとんどエピソード覚えていないモヨウ)
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?

そこはかとなく漂うバカミス臭に身構えつつ読み進んでいけば、案の定バカミスだったwww

しかしまぁ、壁本というほどクソなわけでもなく、最低限ミステリとしての体裁は保たれてるのがくやしいw
俺はファルディオ・メルクリウス。“禁忌魔法”をあやつる大魔導師で、勇者として召喚されたミカミ・トオルとともに旅をしている。純真過ぎるトオルを、大人として正しく導くのが俺の役割ってやつかな。次の試練である“代償の迷宮”の道中、俺が通っていた魔法学院の元クラスメイト、レイア・キサラギに出会う。思い込みの激しい彼女の誤解を解き、トオルに請われて俺はレイアとの魔法学校時代の話をすることに。やれやれ聞いて驚くなよ。「や、やめてください!貴方はまたわたしから奪うつもりなのですか!?」「変な言い方してんじゃねえぞてめぇ!」いや本本当、違えからな…

えーうん、頭良さそうな会話ですね...な感じで機転の利いた会話してんだけどあんまり凄そうに思えない。なぜなのか...

話は進んだようであまり進まず、にーちゃんがラストにまた色々思わせぶりな言動して終わるという。
クリスマスが近づき、探偵事務所のそばにあるホームレス公園の改装工事が始まろうとしていた。そんなある日、事務所にやってきた依頼客は、なんと売り出し中のアイドル歌手。子供の頃に失踪した父親そっくりのホームレスをその公園で見かけたのだという。父親捜しの過程で浮かび上がる、エアガンで武装したホームレス狩り集団。そして、なぜか探偵団を離脱する少佐。「これは自分ひとりでかたをつける」やがて―事件が起きる。僕が探偵助手として体験した中で、最も奇怪なあの事件が…戦慄のニートティーン・ストーリー、第7弾。

例の●流出事件のせいで正直ちょっとヒいていたんだけど、この9月に神メモが9巻で完結したと聞いてラスト追いかけてみることに。

やっぱりこの人の文章そのものはすごい好きで、キャラや台詞回しも魅力的。
主人公が恋愛朴念仁で何気にハイスペックだったり、女性キャラにやたら好かれまくったりもこの文章だとなんか許せてしまう、そんな雰囲気。

今回の話は、「意外な結末」的な面白さはこれまでの巻に比べればやや劣るが、少佐のキャラの掘り下げとしては面白かった。

8巻9巻も早く読もう...

黙示録アリス (3)

2014年11月29日 読書
宮病を発症した水色群青を殺すためにやってきた『勇者チーム』。彼らより早く群青のもとに辿り着くため、有栖真之介たち『英雄チーム』は迷宮へと侵入した。だが、間に合ったかに思われたその瞬間、真之介たちは裏切り者により背後から刺され…群青は永久迷宮と化してしまう。意識が戻らぬまま、化け物に襲われる真之介。だが、そんな彼のそばには、彼の盾となり戦う少女の姿があって―!?「ほんとにお兄ちゃんは仕方ないなぁ。ちゃんと目を開けて、こっち向いて。このまま寝てたら、殺されちゃうから」希望と絶望が交錯する、少年少女迷宮突破型ファンタジー!

あれコレ3巻打ち切り巻き展開?ってぐらいにスピーディで終盤チックなストーリーだったけど、ラストで「まだまだこれまでは序章だよー」になるので安心(?)

まぁ、ストーリーはいいんだけどキャラが大甘揃いなのが汚れた大人的にはキツいw

ぼくのゆうしゃ 4

2014年11月24日 読書
私はセシリア・シヴィル。女神教会の騎士であり、現在は勇者ミカミ・トオルとともに旅をしている。トオルからは師匠などと呼ばれていて…恥ずかしいが、光栄でもあるかな。さて、魔人ゲインの襲撃により重傷を負い、“先端医療開発特区・ナルス”に担ぎ込まれた私たち。気がつけばカプセルのようなものに寝かされていて、外に出てみれば私のことを探しに来たトオルに裸を見られてしまって、そして、ファルディオとルウがテロリストとして追われていると聞かされ…。これから語られるのは、ナルス史上最悪の事件の顛末と、そして―私、セシリア・シヴィルの、最後の一週間の物語。

オチについては早い段階で想像がついてしまったので、あとはそこに至る過程をじっくり楽しむモードで読書。
お涙頂戴がしつこいのと、劣勢のボスが三下すぎるのが興を削いだけどおおむね満足。
ただ、エピローグでアレを女にしてしまったのは...男のままでいーじゃん(いーじゃん)

黙示録アリス(2)

2014年11月20日 読書
「なんせ俺らは世界を救った仲間だろ?ほら手を取れよ。友達になって下さいって言え」「うぜぇ~」朝日桃花を殺し、世界を救ってから1か月。迷宮から生還した真之介たちは、本人たちの仲の悪さとは裏腹に、いつしか「英雄チーム」と呼ばれる存在になっていた。だが、彼らの本拠たる吉祥寺で“迷宮病”が発生する。発症者は、真之介のよく知る「あの少女」!?しかも、関西から少女殺害のため、精鋭魔術師「勇者チーム」が現れて…。一瞬刹那で魔法を使う、少年少女迷宮突破型ファンタジー!絶望に満ちた迷宮の果てに、真之介を待つのは―!?

終盤の展開が怒涛過ぎて「もしかして次で打ち切...完結?」な懸念を抱いたけど3巻のあとがき見たらまだ続くみたいで一安心。

偽悪的な主人公が受け入れられるかどうかで印象がガラっと変わる作品だとは思う。ツンデレじゃなく偽悪、ね。
監獄に閉じ込められたとは――!?
第20回電撃小説大賞、最終選考作登場!

"監獄学校"――国が認めた超危険人物のみを集め、矯正することを目的とした最凶最悪の学校。
就職活動99連敗中、長年地下に引きこもる青年クレトの元に突如届いたのは、その監獄学校の門番の採用通知だった!
「ようこそ、監獄学校に。ここがあなたの墓場です。……多分ね」
成績優秀な"指輪生"の少女・ジリアの指導のもと門番の仕事を始めるクレト。だが、羽人・獣人・巨人・竜人・古人、様々な種族が集まる学校は、まさに無法地帯で――! ?


あまりにミスリードが露骨なので「あれこれ引っ掛けじゃないんじゃないか」と思ったらやっぱり引っ掛けで、これはとても高度なミスリード隠しなのだという結論に至った。嘘です。

そっちのどんでん返しは良かったけど、姫のほうのどんでん返しは唐突過ぎてちょっと。必要なのかソレ。

あとこれ出オチ的な展開だったので、次巻意向どういう路線で来るのか。毎回どんでん返し盛り込むのか、普通の学園ファンタジーになるのか。でも主人公学生じゃないし、現実世界で言えば門の守衛さんか用務員さんだしなぁ学園モノにはならんよなぁ。
VRMMO‐RPG「THE NEW GATE」内で、突如500年後の「現実」に飛ばされてしまった最古参プレイヤー・シン。とある依頼を達成すべくモンスターが跋扈する平原に赴くも、運悪く、ボスとして君臨するスカルフェイス・ロードに遭遇してしまう。一進一退の攻防が続く戦場…そこに飛び込んできたのは、500年前シンと共にゲーム世界を駆けた美しいハイエルフ、シュニー・ライザーだった。オンラインゲーム最強プレイヤーの青年と、生ける伝説と化した相棒による、一騎当千の共闘が始まる―!

なろう系異世界召喚系モノの中でもチートさにかけては随一な本作だけど、今回もただならぬ強さ。
ドキドキハラハラ感とかは皆無なんだけど、安心感とか俺TUEEEEE感は存分に味わえるのでこれはこれで。
獣が人化するのは早すぎんよ~
安楽椅子探偵の新ヒーローは、正体不明な公務員!

腕貫着用、神出鬼没な謎の公務員探偵が、市民の悩みや事件を鮮やかに解明!
そしてついに女子大生ユリエと……!?
お馴染み刑事コンビも登場、今日も櫃洗市は大騒ぎ!
絶好調「腕貫探偵」シリーズ待望の新作短編集!

【あらすじ】
■贖いの顔
三年連続、四月四日の午後四時に鳩の死骸と人の死に直面した配送員。
これは偶然なのか、必然なのか。そして今年もまた、四月四日がやってくる……。

■秘密
四十年前に不倫相手の女性を殺してしまった。
なぜ、彼女の夫はその罪を被ってくれたのか? 夫の葬儀の日、長年の謎が明かされる。

■どこまでも停められて
妻子と別れ、一人マンションに暮らす男。彼が契約した住人専用駐車場に、
決まって月曜の朝に不特定多数のドライバーに無断駐車されてしまう。その理由は?

■いきちがい
女子大生・ユリエが企画した幼稚園の同窓会の最中に、参加者が殺害された。
不可解な遺留品の謎、犯人は? そして動機は?


前作までの登場人物が、チョコチョコっと登場してくれるのがニヤリとさせられる。
んがしかし、話自体は普通だのう...
結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が…。“腕貫探偵”シリーズでお馴染みの“櫃洗市”で、住人たちが次々に変死する。腕貫さんなくして謎は解けるのか?大富豪探偵・月夜見ひろゑが驚くべき方法で事件解明に挑む!殺人街と化した櫃洗市での奇妙・珍妙な事件を描く連作ミステリ6編。

最近ちょっと話の落とし方が強引になってきた西澤氏だが、今回もやっぱりそんんな感じ。作中人物もツッコんでるけど、少ないデータから妄想広げりんぐすぎでしょ...

とはいえ話のバリエはコメディ調ありーの、後味悪いダーク超(いつもの)ありーの、倒叙ありーので豊富で読み物としては飽きさせず面白かった。
最高の素質(ステータス)を持つ少年が攻略するのは、異世界迷宮の最深部――!

「絶対におまえを助ける。そのためなら、僕は――!!」
見覚えのない回廊で目覚めた相川渦波(アイカワ・カナミ)は、魔物から受けた傷をラスティアラという美少女に治療してもらい、ここが非常にゲーム的な異世界であることを知る。
カナミは優遇されたステータスやスキルを武器に、美少女剣士のディアと『どんな望みでも叶う』と噂される迷宮の最深部に向けて突き進んでいく――。
これは少年が迷宮の最深部(しんじつ)を暴き、願いを叶える物語。
怒涛の展開で話題を呼んだ大人気WEB小説、ついに登場!!


なろう系・異世界召喚・ダンジョンものときたらハネマンぐらいじゃないんでしょうか(混乱

例によってチート系なんですが、一応LV1から始まってるし、チート能力は索敵系がメインだしまだおとなしいほうか。主人公クレバーで賢いけどちゃんとピンチらしいピンチはあるから「緊張感が無い」ってこともない。

でもイラストがあまり...ていうか主人公のイメージとイラストが微妙に合わない気が。



*とりあえず「なろう」で続き読めるみたいなんで、暇だし読んでみるわー。
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵―通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。日頃は凶悪犯と戦うアリアたちだが、今回はトラブルメーカー・理子の発案で「キャストオフ・テーブル」なる脱衣ゲーム大会を開催する事になる。『ある体質』を抱えるせいで女嫌いのキンジにとっては、事件に巻き込まれるよりもハードな運命が待っていて…!?大スケールアクション&ラブコメディーから、初の短篇集が登場!TVアニメ『緋弾のアリア』のBD&DVD初回限定版に収録したストーリーを、全編新規イラスト描き下ろしで一挙文庫化。

ずいぶん久しぶりにアリアを渡されたのだけれども、調べてみたら10巻までしか読んでなかった。なお最新刊は18巻らしい^^

ちなみにこの「リローデッド~」は番外編というか短編集で12巻の後に出てるみたい。アニメ円盤付録が初出だそうで。



*のっけから「ヒステリアモード・ワイズマン」とかいう単語が出てきて吹く。なり方が明言されてないけど、それつまり賢者モードのことだからナニするわけだよな?生々しい...

んで短編集とは言うが、実質は1冊丸ごと脱衣を賭けたテーブルゲームを7種目延々と遊ぶだけ!なんて馬鹿馬鹿しい!でもそれがいい。
個人的には麻雀をやってくれたので満足。
学校関係者が連続死。新任講師・住吉ミツヲは混沌とする記憶を抱えたまま事件に巻き込まれていく。彼は同僚の妻を殺してしまったらしいのだが…。封じられた記憶の鍵を握るのは魔性の女性事務員なのか?交錯する時間軸と人間関係に惑うミツヲを救うため、愛くるしい女子高生、ド派手な女大富豪、腕貫着用の公務員―三人の個性派探偵が集結。幻惑の舞台が開演する。

ん、んー。「肝心なところの記憶を無くした」はさすがにもう何度もやりすぎて食傷気味。あと女性陣が男(というか主人公)に甘すぎの都合良すぎでさすがに。

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