2年前に死んだ恋人の諏訪ノゾミを弔うため、彼女が死んだ東尋坊にやってきた高校1年生・嵯峨野リョウは母から兄の訃報を聞き、葬式のために戻ろうとしたところ、東尋坊の崖から転落してしまう。だが、死んだと思われたリョウは自分の住む金沢で目覚めていた。自宅に戻るリョウだが、家には存在しないはずのリョウの姉・嵯峨野サキがいた。
サキとの会話の中で、リョウは自分が生まれていない世界に飛ばされたことを実感する。リョウはサキと共に自分のいた世界とサキのいる世界の相違を見つめる中で、自らの身に起きた出来事の手掛かりを探っていく。
...アカン、今みたいな精神状態で読む本じゃなかった...恨むでほのぶん。
ラストがリドルストーリーになってるけど、どうせ死んでんだろう...
サキとの会話の中で、リョウは自分が生まれていない世界に飛ばされたことを実感する。リョウはサキと共に自分のいた世界とサキのいる世界の相違を見つめる中で、自らの身に起きた出来事の手掛かりを探っていく。
...アカン、今みたいな精神状態で読む本じゃなかった...恨むでほのぶん。
ラストがリドルストーリーになってるけど、どうせ死んでんだろう...
僕は高校生にして電撃文庫で作家デビューを果たした。執筆のため1年間休学した後、転入した高校で出会った彼女・似鳥絵里は新人声優で―僕の作品のアニメの出演者だった。僕らは、学園内で自分の仕事を秘密にしているけれど、似鳥はクラスの人気者、僕は一人ぼっち…。そんな僕らが会話を交わす唯一のチャンスは毎週木曜日、アニメのアフレコに向かう特急列車で、隣の席に乗り合わせるときだけ―。よりよい演技のためにと、彼女からの作家業についての質問に答えていくうちに―どうしてこうなった?これは、僕が、やがて意識を失うまでの、走馬燈のような、お話。
茶目っ気のあるP君は、表紙を引っ繰り返して俺に寄越しました。買った人じゃないとわからんネタだなw
作者ついったでタイトルに関するなんやかんやは見たので「あの時雨沢が迎合しやがって...」とかは思わず。どんな話かと楽しみにしたら..
「ラノベ小説の書き方指南」
えええ~
ていうか半分自伝じゃね?とも思ったり。
でもまぁヒキは気になるので下巻はよ。
茶目っ気のあるP君は、表紙を引っ繰り返して俺に寄越しました。買った人じゃないとわからんネタだなw
作者ついったでタイトルに関するなんやかんやは見たので「あの時雨沢が迎合しやがって...」とかは思わず。どんな話かと楽しみにしたら..
「ラノベ小説の書き方指南」
えええ~
ていうか半分自伝じゃね?とも思ったり。
でもまぁヒキは気になるので下巻はよ。
コメントをみる |

古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、報酬に惹かれてある依頼を請け負う。依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五つの小説を探していた。調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事件“アントワープの銃声”の存在を知る。二十二年前のその夜何があったのか?幾重にも隠された真相は?米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編。
昨日の休みに急に都心に行く用ができたけど、ラノベ文庫を店から家に持ってくるのを忘れてたので図書館で借り、電車で往復する間に読了。
結末やロジックは予想の範疇だったけれどもそれに至るお話や劇中作のリドルストーリーは練られてて面白い。
しかし主人公やその周辺人物の行き詰まりっぷりがなんか身につまされるものがあって、必要以上に感情移入してしまったきらいもあるかなぁ。
昨日の休みに急に都心に行く用ができたけど、ラノベ文庫を店から家に持ってくるのを忘れてたので図書館で借り、電車で往復する間に読了。
結末やロジックは予想の範疇だったけれどもそれに至るお話や劇中作のリドルストーリーは練られてて面白い。
しかし主人公やその周辺人物の行き詰まりっぷりがなんか身につまされるものがあって、必要以上に感情移入してしまったきらいもあるかなぁ。
コメントをみる |

リーディング・ブラッドIII 鬼神の因果
2014年5月15日 読書
魅花、奈巳、凛々との同棲生活も平穏にみえたが、魅花の様子がおかしい。改めて彼女の真意を聞こうとした矢先、鬼神を倒す方法が判明した。鬼にしか取り出せない“核”を破壊すること。危険な方法だが、鬼神を倒せなければ、凪紗も少女たちも因縁に囚われたままなのだ。だが、決意する凪紗を躊躇わせるように、武士と鬼の歪められた真実が明らかになり―全てを断ち切り、少女たちに真の幸せをもたらせるのか!?血統アクションコメディ激動の第3弾!
うーん見事なまでに打ち切りEND。
作者は「予定通り」って言ってるけど絶対そうじゃなさそう...
でもギャルゲェも後半gdgdになっていったし、3巻でスパっと終わったのは結果的に良かったかも...
うーん見事なまでに打ち切りEND。
作者は「予定通り」って言ってるけど絶対そうじゃなさそう...
でもギャルゲェも後半gdgdになっていったし、3巻でスパっと終わったのは結果的に良かったかも...
コメントをみる |

折り合いの悪い父とともに来客を待っていたヴァレリア。一方その頃、馴染みのパン屋で生意気な荷物を拾ったディーは―『お嬢さま、それはご勘弁!』。極秘任務のため、極寒の山中を進む疾風騎士団。彼らを狙う不穏な影とは―『おお、シジュベール!』。夢破れて故郷に戻ったリタ。しかし助けを求める人々の声に再び彼女は立ち上がる。美しい髪を切り捨てて―『夢の続き、もしくは少女変転』。ついに語られる彼女のエピソード!待望のシリーズ第9巻!
短編3つ。
シジュベール関連の話があったので安心した。このまま放置かとw
あの人無能に見えて、実は結構「人を使う」立場としては有能、って描写がなされてて後付け...ゲフンゲフン
とにかくageがあって魅力は増した...かな?
あとはアンヘルくんの正体がバレ。これは予想だにしてなかった...
短編3つ。
シジュベール関連の話があったので安心した。このまま放置かとw
あの人無能に見えて、実は結構「人を使う」立場としては有能、って描写がなされてて後付け...ゲフンゲフン
とにかくageがあって魅力は増した...かな?
あとはアンヘルくんの正体がバレ。これは予想だにしてなかった...
コメントをみる |

デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル
2014年5月11日 読書
五年前、目の前で精霊に両親を殺された少女―鳶一折紙。あの日から、少女の存在意義は両親の仇を討ち、この世界から精霊を滅ぼすことに変わった。数年後、魔術師となり精霊と戦う力を得た少女は、自らの無力さを呪う。精霊を殺すためには、さらなる力を。その想いは叶えられ―。「あなたを巻き込まないためには、これがもっとも確実性の高い方法」「一体何にだよ!」「―私と、精霊の戦いに」彼女にとって唯一特別な存在、五河士道を監禁し、精霊たちを殺す悲願を叶えるため、戦場へと向かう折紙。戦争を止めるため、精霊を憎む少女をデートして、デレさせろ!?
おーぅまた9巻抜けてるよ...まぁ9巻は精霊が一人増えただけの話みたいなんで、プロローグ読んだだけで補完できたからいっか(えぇ~
一転して今巻は話が大きく動き、折紙関係の伏線がほぼ回収された形に。
両親の敵は...過去に行くってなった時点で薄々嫌な予感がしてたけど...そうか...
ともあれ面白くなってきた。
おーぅまた9巻抜けてるよ...まぁ9巻は精霊が一人増えただけの話みたいなんで、プロローグ読んだだけで補完できたからいっか(えぇ~
一転して今巻は話が大きく動き、折紙関係の伏線がほぼ回収された形に。
両親の敵は...過去に行くってなった時点で薄々嫌な予感がしてたけど...そうか...
ともあれ面白くなってきた。
コメントをみる |

新約 とある魔術の禁書目録 (9)
2014年5月10日 読書
世界は滅んだ。オティヌスの支配は、成就した。闘いの舞台であるグレムリンの本拠地、東京湾上に浮かぶ『船の墓場』は消失した。それどころか、世界そのものも消えて無くなった。共に来たインデックスも、御坂美琴も、レッサーやバードウェイ達も当然消えた。統一された闇の空間。黒一色のそこに、上条当麻だけが残されていた。その理由は、ただ一つ。世界の基準点であり修復点でもある『右手』を持つからだった。神と成ったオティヌスにとって、上条当麻はすでに微塵も興味の無い存在となっていた。いつものように、ここから彼の逆転劇が始まる可能性は、全くない。ここうそういう『世界』だった。そして。そして。そして。これは、上条当麻の心を挫く物語。
おおう、流行りのループ物にとあるも乗っかったのね...
てな感じで延々と繰り返されるループ。まどまぎやシュタゲより先にビューティフルドリーマーが浮かんだのは、オティヌスが夢邪鬼と被ったからか。
さておき聖人・上条さんのホンネが引き出されるシーンは良かったのだが、それを促したのがポっと出のキャラというのが。予想だにしてなかったという意味では意表を突かれたが、ここは誰か別にいなかったのか適任が。
おおう、流行りのループ物にとあるも乗っかったのね...
てな感じで延々と繰り返されるループ。まどまぎやシュタゲより先にビューティフルドリーマーが浮かんだのは、オティヌスが夢邪鬼と被ったからか。
さておき聖人・上条さんのホンネが引き出されるシーンは良かったのだが、それを促したのがポっと出のキャラというのが。予想だにしてなかったという意味では意表を突かれたが、ここは誰か別にいなかったのか適任が。
コメントをみる |

ブラック・ブレット (7) 世界変革の銃弾
2014年5月9日 読書
日本の主要五エリアによる首脳会合が開催され、議長国の東京エリア国家元首・聖天子は、大阪、仙台、博多、北海道という四エリアの首相たちを迎えることになる。五エリアの融和を説く聖天子に対し、のらりくらりと同調を示さない彼ら。各エリアの思惑が交錯し、成果も出ないまま会談が終わろうとしたとき、仙台エリア首相・稲生紫麿が爆弾発言をする。「東京エリアには『七星の遺産』というものがあるそうですが―」機密情報が漏れていたことで混乱する聖天子。そして彼女は、聖居からその姿を消してしまうのだった…!
(既刊に比べて)「うっすぃ!」というのが正直な第一印象だったが、あとがきで作者自身がそのことに触れていたので許...していいのかどうか。
アニメ化中ってことで、それに間に合わせるために1冊予定のものを仕上がった分までで出版した、というのが理由らしい。うん読めば大体そうなんだろうなーとは思った。
(既刊に比べて)「うっすぃ!」というのが正直な第一印象だったが、あとがきで作者自身がそのことに触れていたので許...していいのかどうか。
アニメ化中ってことで、それに間に合わせるために1冊予定のものを仕上がった分までで出版した、というのが理由らしい。うん読めば大体そうなんだろうなーとは思った。
コメントをみる |

IS<インフィニット・ストラトス>9
2014年5月7日 読書
亡国機業とアンネイムドによるワールド・パージ事件で重傷を負った楯無。そのピンチを救ってくれた一夏のことを楯無は異性として意識してしまう。(どうしよう、どうしよう。一夏くんが好き―)二人の距離を警戒する恋のライバルたちも黙ってはいない。そんな女の子たちが繰り広げる、織斑一夏争奪、恋の代表候補生ヴァーサス・マッチ大運動会が開催!IS学園ならでは競技が目白押し!そう、ここは恋の戦場―ハイスピード学園バトルラブコメの第9弾!
あれ、またまた例によって8巻貸してもらってないからいきなり楯無さんが好感度MAX状態でワケワカメだぞ? ま、あまり問題大筋に無いが。
なんていうか、久しぶりに読んだらワンサマーが各ヒロインに順番に好感度アップイベントを発生させてイチャつくだけの話に成り果ててて、さすがに7巻以前はもう少し内容あったよな?と考えさせられた。
あれ、またまた例によって8巻貸してもらってないからいきなり楯無さんが好感度MAX状態でワケワカメだぞ? ま、あまり問題大筋に無いが。
なんていうか、久しぶりに読んだらワンサマーが各ヒロインに順番に好感度アップイベントを発生させてイチャつくだけの話に成り果ててて、さすがに7巻以前はもう少し内容あったよな?と考えさせられた。
コメントをみる |

ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング
2014年5月6日 読書
“公理教会”の象徴である白亜の塔“セントラル・カセドラル”。隔離された大図書室の賢者“カーディナル”の助けを借り、ユージオは整合騎士となってしまったアリスを“本当の姿”に戻すため、キリトはこのアンダーワールドの消滅を回避するため、最高司祭“アドミニストレータ”の待つカセドラル最上階、一〇〇階を目指す。そして到達した九十九階。キリトとアリスの前に現れたのは、整合騎士の鎧に身を包み、瞳に冷たい光を浮かべたユージオだった。躊躇いなく剣を抜くユージオを、やむなく迎え撃つキリト。旅立ちの日、遠い雷鳴に感じた戦いと別離の予兆は真実となってしまうのか。キリトの必死の呼びかけは、記憶を封じられたユージオに届くのか。アリシゼーション・人界編、完結!
ちょっとVSユージオがあっさり終わりすぎっていう印象があったけど、くどくどやられてもアリス戦の焼き直しになるんでこれはしゃーないか。
ボスがゴーレムなのがちょいと物足りなくも思ったけど伏線があるしこれもしゃーない。
アレの最期がアレの自爆だったのと、アレが死んじゃうのが意外。え?うそ...?な気持で次の巻まで悶々としなきゃならんのか...
ちょっとVSユージオがあっさり終わりすぎっていう印象があったけど、くどくどやられてもアリス戦の焼き直しになるんでこれはしゃーないか。
ボスがゴーレムなのがちょいと物足りなくも思ったけど伏線があるしこれもしゃーない。
アレの最期がアレの自爆だったのと、アレが死んじゃうのが意外。え?うそ...?な気持で次の巻まで悶々としなきゃならんのか...
コメントをみる |

凡人・久道蘭丸の試験結果が学年一の才女・神宮寺一妃を超えてしまった!蘭丸は彼女に恨み妬まれ、学生生活は地獄と化す。そんな時、考古学者の父が美少女を連れてロシアから一時帰国、彼女は自由闊達な父がいつの間にか決めた再婚相手の連れ子、つまり蘭丸の妹なのだという。少女・リディは富豪の娘であるだけでなく飛び級ですでに大学を卒業し、7ヵ国語を操る天才少女…兄として自分は至らぬ存在なのではと苦悩する蘭丸。しかしリディの蘭丸に対する懐きっぷりは常軌を逸しており、同じ高校に無理矢理編入してしまう始末。それからリディvs.一妃、天才vs.才女のハイレベルかつ醜い争いが始まる。第2回チャレンジカップ“佳作”受賞作!
うーーーーんテンプレ。テンプレとしか言いようがないので...
うーーーーんテンプレ。テンプレとしか言いようがないので...
コメントをみる |

フルメタル・パニック! アナザー6
2014年4月30日 読書
今明かされる、過去と現在を結ぶミッシングリンク―“レイヴン”に隠されていた一三年前の秘密が、達哉やアデリーナをさらなる戦いへと誘う。一方、無人ASを巡るジオトロンの野心は、水面下で世界に様々な波紋を引き起こしていった。その尖兵として暗躍する、菊乃や旭たち。インドシナの密林、そしてカルパチアの雪山―うち続く新旧D.O.M.S.の対決の中で、達哉はとある決断を下す。それは『戦士の回廊』へと至る、決定的な一歩となるのだった。疾風怒涛のSFミリタリーアクション、新章開始!!
なんか物凄い勢いでフラグをおっ建てているなーと思ったら案の定で...
いいキャラだったんだけどな。
この出来事によって主人公がどう変わっていくか、ちょいと目が離せなくなってきた。
なんか物凄い勢いでフラグをおっ建てているなーと思ったら案の定で...
いいキャラだったんだけどな。
この出来事によって主人公がどう変わっていくか、ちょいと目が離せなくなってきた。
コメントをみる |

バカとテストと召喚獣12
2014年4月29日 読書
ここで勝たなきゃ男じゃない!
あわや敗北か!? という劣勢の中、遂に年貢を納――否、開き直った雄二の策により、首の皮一枚繋がって試召戦争の一日目を終えた二年生。
依然戦力差が大きく開いたまま突入した二日目だったが、雄二の指揮の下、二年生は勢いを取り戻す。
そんな激戦の最中、作戦行動中の明久の前に三年生代表の高城が立ちはだかる。
瑞希の悩みとその真意を聞かされ、明久は……!?
「なぁ、明久」「なに、雄二」「――面白ぇな、俺たちの学校」バカたちの狂宴、ついに終幕!
ああ、物語シリーズに続いてバカテスも完結してしまうんだね。なんかすっごく寂しい...
特に章と章の幕間に挟まれる「問題と回答」のやりとりが年月と成長を感じさせて、ほっこりすると同時に「ああ終わりなんだな」と気付かせてもくれて。大化の改新とか1巻のネタを持ってくるしねぇ。
明久の恋の選択はまぁ予想通りというか、キッチリ答えを出すのは作品テーマ的にも合ってたかな。
あわや敗北か!? という劣勢の中、遂に年貢を納――否、開き直った雄二の策により、首の皮一枚繋がって試召戦争の一日目を終えた二年生。
依然戦力差が大きく開いたまま突入した二日目だったが、雄二の指揮の下、二年生は勢いを取り戻す。
そんな激戦の最中、作戦行動中の明久の前に三年生代表の高城が立ちはだかる。
瑞希の悩みとその真意を聞かされ、明久は……!?
「なぁ、明久」「なに、雄二」「――面白ぇな、俺たちの学校」バカたちの狂宴、ついに終幕!
ああ、物語シリーズに続いてバカテスも完結してしまうんだね。なんかすっごく寂しい...
特に章と章の幕間に挟まれる「問題と回答」のやりとりが年月と成長を感じさせて、ほっこりすると同時に「ああ終わりなんだな」と気付かせてもくれて。大化の改新とか1巻のネタを持ってくるしねぇ。
明久の恋の選択はまぁ予想通りというか、キッチリ答えを出すのは作品テーマ的にも合ってたかな。
コメントをみる |

ただし少女はレベル99
2014年4月16日 読書
葛葉芹香は、ラッキーつづき。抜き打ち試験はうまくいくし、四つ葉のクローバーを見つけたし、シークレットライブのチケットまで当たった。でも、そんな幸運には限りがあった。まさか本当に出屋敷市子の写真にそんな力があったなんて。「消せ」と言われたけど、消し忘れていた携帯電話の中の写真。まさかそのせいでこんなことになるなんて。(「幸運には限度額がある」)ほか、純和風美少女・市子と護法である妖怪たちのシリーズ作品4編を収録!
前のタナトスシリーズで出屋敷センセがフューチャーされてたのはコレの前振りだったのかっ!ってなるスピンオフ。前巻で存在が仄めかされていた出屋敷の娘が主人公で、異能全開。いちおうタナトスシリーズは腐っても本格ミステリなのにいいのか?TRICKのスピンオフでSPECやるようなモンだぞ?あーでも”死神”の時点でタナトスも相当アレかー。
*いつものこるもの節に伝奇スパイスが効いてるので「あれ俺まほろ読んでるんだっけ?」と軽く混乱するw
最初の3篇も面白いが最後の話がいろいろブチ壊してくれてなお良い。
前のタナトスシリーズで出屋敷センセがフューチャーされてたのはコレの前振りだったのかっ!ってなるスピンオフ。前巻で存在が仄めかされていた出屋敷の娘が主人公で、異能全開。いちおうタナトスシリーズは腐っても本格ミステリなのにいいのか?TRICKのスピンオフでSPECやるようなモンだぞ?あーでも”死神”の時点でタナトスも相当アレかー。
*いつものこるもの節に伝奇スパイスが効いてるので「あれ俺まほろ読んでるんだっけ?」と軽く混乱するw
最初の3篇も面白いが最後の話がいろいろブチ壊してくれてなお良い。
コメントをみる |

キウイγは時計仕掛け
2014年4月15日 読書
建築学会が開催される大学に届いた奇妙な宅配便。中には、γと刻まれたキウイにプルトップが差し込まれたものがたったひとつ、入っていた―。荷物が届いた日の夜、学長が射殺された。学会のため当地を訪れていた犀川創平は、キウイに刻まれたギリシャ文字を知り、公安の沓掛に連絡する。取材にきていた雨宮純、発表のため参加の加部谷恵美、山咲早月。ほか、海月及介、国枝桃子、西之園萌絵らも集う邂逅の一巻。
シリーズキャラ総登場。
ミステリ的にはもうトリックもクソもない薄味で、キャラ同士のかけあいを楽しむ最近の森ミステリの典型となっとります。
今回は犀川センセと萌絵の仲の進展とか、らぶこめ~要素が強め?
シリーズキャラ総登場。
ミステリ的にはもうトリックもクソもない薄味で、キャラ同士のかけあいを楽しむ最近の森ミステリの典型となっとります。
今回は犀川センセと萌絵の仲の進展とか、らぶこめ~要素が強め?
コメントをみる |

魔王様、ペン入れ手伝ってください!
囚われのお姫様がエロ同人誌作家!?
魔王城を震撼させるイチャラブファンタジー!!
ファンタジーなのにネットやマンガやコミケが存在するというアレな世界で、マトモな魔王様とエロ漫画描きのお姫様がイチャコラするお話。
また魔王モノかーーー!
勇者も出るけどほぼモブだなっ!
設定の奇抜さはあるけど出オチ感は否めない。
囚われのお姫様がエロ同人誌作家!?
魔王城を震撼させるイチャラブファンタジー!!
ファンタジーなのにネットやマンガやコミケが存在するというアレな世界で、マトモな魔王様とエロ漫画描きのお姫様がイチャコラするお話。
また魔王モノかーーー!
勇者も出るけどほぼモブだなっ!
設定の奇抜さはあるけど出オチ感は否めない。
コメントをみる |

溺れる犬は棒で叩け THANATOS
2014年4月12日 読書
「うちの親戚がこんなに横溝なわけがない」
--信州山中の名家。惨劇の連鎖に美少年双子は!?
平安時代からの旧家・在澤家が跡継ぎとして選んだのは、こともあろうに「死神(タナトス)」と呼ばれる少年・立花美樹!
信州山中の屋敷で行われた継承の儀式の日に、案の定、殺人事件が!
鯉池の濾過槽から溺死体が発見された。
水槽に残された「化」という文字、錦鯉の消失、渦巻く陰謀……屋敷に集った「探偵」と呼ばれる弟・立花真樹、謎の刑事、奇矯な監察医が連鎖する死の真相に迫る!
相変わらずキチガイしかいない世界観がもう一週回ってココチイイわ。
出屋敷センセがフューチャーされたけどこの人もいい具合に狂ってて逆に安心するレベル。キチガイのベクトルがちょっと違うけどなw
真樹がアレなことをしでかしたけど、今更なーな気も。
--信州山中の名家。惨劇の連鎖に美少年双子は!?
平安時代からの旧家・在澤家が跡継ぎとして選んだのは、こともあろうに「死神(タナトス)」と呼ばれる少年・立花美樹!
信州山中の屋敷で行われた継承の儀式の日に、案の定、殺人事件が!
鯉池の濾過槽から溺死体が発見された。
水槽に残された「化」という文字、錦鯉の消失、渦巻く陰謀……屋敷に集った「探偵」と呼ばれる弟・立花真樹、謎の刑事、奇矯な監察医が連鎖する死の真相に迫る!
相変わらずキチガイしかいない世界観がもう一週回ってココチイイわ。
出屋敷センセがフューチャーされたけどこの人もいい具合に狂ってて逆に安心するレベル。キチガイのベクトルがちょっと違うけどなw
真樹がアレなことをしでかしたけど、今更なーな気も。
コメントをみる |

ぬいぐるみ警部の帰還
2014年4月11日 読書
殺人現場にぽつんと遺されていたぬいぐるみ。ぬいぐるみは、何を語る?イケメン警部・音無の密かな楽しみは、ぬいぐるみを愛でること。遺されたぬいぐるみから優れた洞察力で事件解決の手がかりを発見する―。そしてその音無にぞっこんの則竹女史。さらにミステリオタクの江角刑事や若手の桂島刑事など、個性派キャラが脇を固める、連作短編集。「腕貫探偵シリーズ」でブレイク中の著者が新たに放つユーモア推理。
前作読んでる筈だけど記憶に無いのぅ...まぁ短編集の中の一遍だからしゃーないか。
キャラ、トリック共にもーちょっと濃さが足りないかなぁ。
前作読んでる筈だけど記憶に無いのぅ...まぁ短編集の中の一遍だからしゃーないか。
キャラ、トリック共にもーちょっと濃さが足りないかなぁ。
コメントをみる |

外田警部、カシオペアに乗る
2014年4月9日 読書
こがいなミステリ、いかがでござんしょ。
愛媛県警察部捜査第一課所属、外田保丞警部。
方言まるだしの、ずうずうしくて人なつこい惚けたおとこ。
凶悪犯を追って東奔西走のなかにあっても、遭遇した難事件を見逃さない!
痛快本格探偵小説。
古野まほろの「探偵小説」シリーズサブキャラのスピンオフ短編集。
ノリとしてはまんまコロンボで、倒叙モノの短編が4本、どれも電車のタイトルが付けられてるが4話目は電車ほとんど事件に関係無かったりw
まーいつものまほろクオリティなので面白く。
愛媛県警察部捜査第一課所属、外田保丞警部。
方言まるだしの、ずうずうしくて人なつこい惚けたおとこ。
凶悪犯を追って東奔西走のなかにあっても、遭遇した難事件を見逃さない!
痛快本格探偵小説。
古野まほろの「探偵小説」シリーズサブキャラのスピンオフ短編集。
ノリとしてはまんまコロンボで、倒叙モノの短編が4本、どれも電車のタイトルが付けられてるが4話目は電車ほとんど事件に関係無かったりw
まーいつものまほろクオリティなので面白く。
コメントをみる |

精霊使いの剣舞12 封剣解放
2014年4月5日 読書
精霊剣舞祭(ブレイドダンス)閉幕から一週間。“精霊王”の祭殿で起きたあの出来事以来、ずっと意識を失っていたカミトが目を覚ました。安堵して泣きだすクレア。しかしそんな彼女に向かってカミトは残酷な言葉を口にする―「おまえは誰だ?」と。そう、カミトはレスティアにまつわるすべての記憶を失っていた。学院のこと、チームメイトの少女たちのこと、そして記憶と共に封印された剣精霊のことも―。忘却の中で過ごす穏やかな学院生活。だが“魔王”を巡る運命はそれを許しはしない。一年に一度の学園祭を前にして、記憶と剣を封じられたカミトに敵の魔手が迫っていた―。無敵のエレメンタル・ファンタジー第12弾―堂々の新章開幕!
長期連載モノお約束の記憶喪失話。
あんまり引っ張られてもアレなので1巻で治ってよかったわ。某禁書は死に設定化してるかんなw
新しい敵はしかしあまり脅威が感じられないな...
長期連載モノお約束の記憶喪失話。
あんまり引っ張られてもアレなので1巻で治ってよかったわ。某禁書は死に設定化してるかんなw
新しい敵はしかしあまり脅威が感じられないな...
コメントをみる |
