他界した双子の兄に代わり、「怪盗」を目指して森ノ宮学院に入学した杉崎渉。臨時怪盗にも選ばれ、怪盗への道を駆け上がる渉は、かつての友・神代明夜との再会を果たす。「マスカレード・サーカス」のトップとなった彼から告げられたのは懐かしい思い出ではなく「杉崎八尋が生きている」という嘘のような真実だった。兄がコープスのライアーとして生きていることを知り動揺する渉。そんな彼の前に、“不在証明の槍”を持つ八尋が現れる。渉を中心に交錯する想いと明かされる驚愕の事実、そして死闘の果てに辿り着く二人の結末とは―。

あれ?これ3巻で終わるんじゃね?ってくらい伏線回収しまくってクライマックス。そうか売り上げ次第ではコレで終わりか...

先輩連中が再登場してツンデレやらいい人ぶるけど、やっぱり前の巻での畜生っぷりが酷すぎるのでどの面下げて~な気になる。
11月。超巨大文化祭『一端覧祭』の季節がやってきた。そんなさなかに、ようやく学園都市に戻ってきた上条当麻。ロシアより勃発した第三次世界大戦を起因とする『対グレムリン遠征』を経て、ついにインデックスや御坂美琴とのほのぼのした平穏な日常が戻ってきた―。そう楽観していた上条当麻だが、意外な人物の登場で、その願いは虚しく霧散することに!?彼の前に現れた最強の『敵』とは?セルフ迷子メーカーなフレメアの保護者となって学園都市内を走り回る浜面仕上や、打ち止め(ラストオーダー)の子守りでキレる平常運転な一方通行(アクセラレータ)、リハビリついでに手料理を作る麦野沈利などなど…学園都市を舞台として、『新約』シリーズは新展開に突入。

なんとなーく新約以前の話の雰囲気に戻ったようで安心感はあるのだが、それでもフラストレーションがたまる内容・展開ではある。上条いいように使われるだけだし。

アレなところで「つづく」になるのも...
エピソード「第0箱」後編!箱庭学園第98代生徒会長選挙に出馬を決意した黒神めだか。彼女の当選を阻止するため、箱庭学園教師陣たちが暗躍する。JC1巻へとつながる“めだか前日譚”が今、明らかに。

「暗躍」とか「あらゆる妨害手段」とか言う割りに具体的にどんな妨害をしたかが描写されないのがじつにめだか。うん西尾維新。

表面的な会話だけを見れば取るに足らない内容だけれども、その内面描写のあれやこれやが楽しめるのは小説ならでは。だが(ry

なにわともあれ「目高箱」誕生のいきさつなどが判明したのはよかった(...?)
「DT」「DTC」の軌跡を収録カードリストとともに紹介!!
「DT」で登場したすべてのモンスターシリーズを、「OCG」で
登場した関連カードやデッキレシピとあわせて解説!!
「DT」のモンスターシリーズに込められたストーリーを個別に解説!!
初公開の「DT破滅の邪龍 ウロボロス!!」以降の物語を含め、
「DT」世界の歴史をイラストとともに30ページ超の大ボリュームで紹介!!


エメメメとパールが付属するのでちぃっとばかしオトナGUY

エメラルは想像以上に下がってきたが、パールは思ったよりも下がらない。ていうかその以前から下がってたので下がりようが無いのか。

メーカー在庫のほうは潤沢のようで、今のところ売り切れる気配もない。これはしばらく高騰無いな...
西アフリカの小国・マランパ共和国。今回、市之瀬達哉たちD.O.M.S.第三班がAS訓練に赴いたのは、内戦中の軍事独裁国家だった。戦乱で疲弊した国民と、それを顧みない政府や軍部。何が正義で、何が悪なのか。初めて目の当たりにした戦争に、達哉の心は大きく揺さぶられる。だが、思い惑うのは達哉一人だけではなかった。アデリーナ、ユースフ、そしてベルトラン。彼らもまた、図らずもこの国で自分自身の過去、現在と対峙することになる―そして、ついに姿を現す『あの男』とは…!?東奔西走のSFミリタリーアクション、全力吶喊。

マランバ編の重苦しい感じは好きなんだけど、それで1巻通さずに後半は牧場編になってしまうのが。2巻に分けてもっと話膨らましてくれたほうが。

牧場編はクルツ再登場でさすがの腕を魅せてくれる。無印の外伝的なノリだけども。

悲痛伝

2013年2月27日 読書
すべてを失った十三歳の少年、空々空。感情を持たず、感性に欠けるがゆえにヒーローであることを強いられる、地球撲滅軍第九機動室室長。彼のもとに届いた悲痛なる事件の報せは、地球からの新たなる攻撃なのか?真相を探る英雄の前に立ちはだかるは…、魔法少女!?悲鳴から始まる英雄譚、第二弾。

悲鳴伝は長いながらもサクサクと物語が展開してストーリーとして読み応えがあった...のに、同じくらい長いコレは話が全然進んでないよっ!四国編次に続くのかよっ!ってかルールとか全然判明して無いし。
魔法少女とのバトル自体はそこそこ面白いんですけどねぇ...



*ところで次巻以降の予定が巻末に載っていて、3カ月おきにこの分量の本を出すのかよっ!ってのはさておき

2巻 悲痛伝=悲two(2)伝
3巻 悲惨伝=悲3伝
4巻 悲報伝=悲four(4)伝
5巻 悲業伝=悲5伝

ってなるのはさすが言葉遊びの上手い西尾だと思った。こういうとこだけ(ry

悲業は本来「非業」なんだけど、語呂に無理矢理合わせたのか、それとも空々君が「心」を得るという暗喩なのか。そこまで考えてない...は西尾だから無いなw
1月号に引き続いてのガルパン特集号。

結局のところ戦車模型には手を出さずじまいのまま終わりそうなのでコレを買う意味もあるのか?なんだけれどもやっぱりビッグウェーブには乗らなきゃ?じゃない?うん。

またしても尼では完売・シティでは売り切れ続出で増刷決定らしいっけど我がサテライトでは余裕のよっちゃんで買えた。模型人口低いよね...
横浜で催される『全国高校生魔法学論文コンペティション』。この魔法科高校生徒達の晴れ舞台に、突如謎の武装集団が侵入した。彼らの正体は、『大陸』からやってきた大亜連合軍の魔法師とその機動兵器群。目的のためには市民殺害も厭わない武装軍によって大混乱に陥る中、司馬達也は生徒会メンバーと共に窮地からの脱出を模索する。同時刻。コンペ会場に、最新鋭魔法技術武装集団、国防陸軍第一〇一旅団独立魔装大隊が現れる。驚く七草真由美や十文字克人を尻目に、劣等生・達也は戦場の最前線へと向かうよう『命令』を受ける。訝しむ魔法科生徒達の中、「お兄様。ご存分に」「征ってくる」深雪との『儀式』を終えた達也は、ついに、恐るべき“禁断の力”を解放する。

区切りの悪いとこで終わった前編だが、後半はバトルのオンパレード。
味方ネームドキャラが(他校生徒や警察官・自衛官なども含め)20人ぐらいいて、そいつら全員に見せ場&プチ無双やらせるのでおなかいっぱい感がパない。男塾も後半は16人VS16人やそれ以上の人数同士のバトルやったけど、ダレるから実際数人の代表同士しかバトらなかったしなぁ。

そして主人公は超絶再生能力...ていうか織ひゴニョゴニョ...とMAP兵器をブッパして、ワンレベル上の無双を見せてくれるのでありました。
総員、再びペンを執れ! 白熱のAクラスリベンジ!!

ついにAクラスとの再戦を迎えた明久たちFクラス。
雪辱を果たすため、そしてA教室の大画面で秘蔵DVDを観るため(一部関係者談)気力充分な彼らだったが、
前回苦戦を強いられたAクラスも今回は序盤から全力全開! 
試召戦争は午前中から早くもクライマックス状態に。
そんな中、突然三年生の首席がFクラスを訪れ謎の言葉を残していく……。
『美形は帰れ!』(動物園の皆さん)果たして二年最強クラスの座はどちらの手に!? 風雲急を告げる第10巻!!


発売から1年以上経ってよーやく読んだw

Aクラスとの戦争はなかなかに面白かったけれど、黒い登場人物や最後の展開のおかげで終わってみれば茶番臭が凄い。なんだかなぁという気になってしまう。

番外編を挟んで次の巻でラスかぁ。

魔法戦争

2013年2月12日 読書
七瀬武はちょっと暗い過去を持ってはいるが普通の高校生だ。良く言えば真面目、悪く言えば根暗というのが周囲からの評価。とある事情から幼馴染みの五十島くるみと嘘の恋人関係を築いているが、それ以外は普通の生活を送っていた。しかし、ある日彼は校内で、見たことのない制服を着た少女・相羽六が倒れているのを発見する。彼女との出会いにより、武の運命は大きく揺さぶられ、そして変化していくのだった。
「わたしは、魔法使いなの。ごめん……あなたを魔法使いにしてしまった」
2つに分かれた世界でいくつもの精神が交差する! 現代・本格魔法アクション開幕!


どうにも設定が「どっかで見た」感じのばかりで、作中でセルフツッコミしてたかもだけどハリポタかよっ!な学園とかもうね。

魔法関係の設定はわりと作りこんであるみたいで、系統も今までに類を見ない分類でそこは新しい。これで主人公が「魔法無効化能力の持ち主」だったりしたらどうしようかと思うところだったw
しかし「回避魔法系統はレア」と言われても他ゲー的には全然レアじゃないのでいまいちピンと来なかったり、現実世界で魔法でダメージ与えると魔力剥奪...のわりに「直接じゃなければおk」という解釈で魔法で強化して殴る斬るはセーフだったり、線引き的になんだかなぁという気もした。

主人公の弟の名が「月光」というのは苦笑。後に敵対するフラグにしか見えないぞ(あれは兄で敵対する弟の名は日向だけど)
そして安定の耳遠い「え?なんだって?」病の患者。
魔王城に乗り込み、あっさり倒されてしまった勇者。死を覚悟した彼女が、目を覚ますと―そこはのーんびりとした牧場だった!?そしてなんと、側には宿敵・鎧姿の魔王がいる。あろうことかそいつは、「勇者ちん、ボクと一緒に暮らそうよ」と言いだして―。キレ気味美少女勇者ちんと心優しい魔王の、騒々しくも牧歌的なギャグ&ピュアラブコメ。

死神モノ好きだったはずのP君にどうやら魔王×勇者モノのマイブーム(死語)が訪れたようで、コレやちょい前の「知りたがり魔王」の他にも今回渡されたラノベ群の中にはまおゆうモノがまだ2作品ぐらいあった。

が、ちょいと調べてみたら他にもあるわあるわ>まおゆうモノ
これはP君がじゃなくて業界全体の傾向なのかも知らん。アレか、元祖まおゆうがウケたからって2匹目のドジョウ狙いか。学園モノばっかでも食傷だがコレばっかりでもやっぱり飽きるでー。



*さて、コレ。

挿絵は「世界樹の迷宮」や「吉永さん家のガーゴイル」でおなじみの日向悠二で、あのキャラに相応しいほのぼのラブコメになっている。正直勇者♀なんかより魔王♂のがよっぽど性格良くて萌えるわマジ。

ただちょっと文体とか内容が平易すぎるし、いまどき強調4倍角文字演出とかテキストサイトでも使わんて...
秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。日頃の研究成果を魔法装置を使った『実演』でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。『劣等生』司波達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、『大陸』から来た暗殺者…。達也の類い希なる頭脳と能力と、その『成果』を狙い、コンペティションは陰謀に巻き込まれる―。

いつもの糞長い魔法理論薀蓄が控えめになっていて読み易くはあるが、なんかそれはそれで寂しいジレンマw
サブキャラ勢の戦闘やら諜報やらが度々挿入されて主人公のバトルは少な目。これもちと物足りない。
あと論文コンペなので主人公が論文の内容に関して上級生らとチンプンカンプンな熱い議論を交わすことを期待していたけどソレもなし。全部下巻におあずけなのか?
箱庭学園教師陣VS完璧すぎる新入生・黒神めだか!小説版ではじめて明かされる、めだかが生徒会長に登りつめる以前のエピソード「第0箱」を収録。さらに箱庭学園の教師たちが初登場という豪華内容でお届け。

なるほど西尾維新がめだかBOXの筆を執るとこうなるのか...という倒錯した楽しみを見出せる一冊。
本編に一切登場しない箱庭学園教師陣視点で話が進むこともさることながら、能力的感性的に一般人に近い目線で語られるため、黒神めだかの異常性・怪物性が本編より生々しく、毒々しく、不気味に描かれる。てゆーかこえーよめだかちゃん...
ユーフェミアを助けのんびり生活に戻った勇者たち。何事もなさすぎてかくれんぼなどして暇をつぶすのだが、平穏はやはり束の間だった。突如出現する『もう一人の魔王』、シィ。彼女の存在が魔王城を混沌の渦に陥れていく。「今度はシィが、勇者の子供を産む」「おい余の半身! いやもう貴様なんぞ半身ではない! とにかく貴様だ貴様! 余の勇者から離れんか! 」「や」かくして始まる黒魔王アイアリスvs白魔王シィ。世界の命運、シィが出現した理由、あとついでに勇者の将来やいかに!? 無気力系勇者の魔王城ひきこもり型ファンタジー第三弾、開門!


なんと、オビにもあらすじにも本編読んですらそんなそぶりはなかったのに、この3巻で完結だそうで。うーん。なにげにシリアスとギャグの配分とか、ギャグのセンスとかの感性が合ってて気に入ってたのに。

お話的にも一区切りは付いているものの、結構大きな謎や伏線がブン投げられてるし全然終わった雰囲気がしない。打ち切りなのか...売れなかったのか...残念。
リーの襲撃を退け平穏な日常を取り戻した勇者たち。このまま死ぬまでのんびりだらだらできると喜んでいた勇者のもとへ、一人の修道女が現れる。その名はユーフェミア。諸事情あって出家中のアスツラピ王国の第三王女で、勇者の幼なじみだった。クリュメノスー神教の命で魔王の存在を確かめに来たユーフェミアに、魔王城は騒然。突然戦ったり風呂をのぞいたりと勇者も様々な仕事をしなければならなくなる。しかも、ユーフェミアにはどうやら『秘密』があるらしく…?働きたくない勇者の魔王城日常系ファンタジー第二弾、開門

第三王女の名前がユーフェミアだと、いやがおうにも流血王女のことを思い出してしまうんですがそれは。

この王女が生き残るか死ぬかがこの作品の分かれ目だったように思うけど、ラノベ的にはこれで正解かと。
わりあいとテーマ的には重いものを扱っている気もするので、シリアスに振り切った展開も見てみたい気はするのですが。

そして魔王の眷属2名の存在意義や如何にw
大陸を混沌の渦に陥れた魔王を勇者が退けてから五十年。勇者の孫は周囲に期待されながらも無職をつらぬいていた。しかし世界は戦争の真っただ中。無職でい続けることが許されるはずもなく、ついに就職した先が―『魔王城で魔王教育』。その仕事内容とは、偉そげで平和主義なかわいらしい魔王に『世界は平和だ』と信じ込ませること。「きちんと余と遊ぶのだぞ!余は退屈が嫌いであるからな、余の勇者であるならばそのぐらいはして当然であるぞ!」次世代勇者の仕事は『魔王と遊ぶこと』!?ただし失敗したら世界滅亡―!魔王城日常系ファンタジー。

あー最近なんか多いねこれの類似シチュ。まおゆうもそうだし「勇者になれなかった~」もアニメ化企画進行中だし。
とはいえ嫌いなシチュでもない。

登場人物やけに少ないのと中間部分がダルいのが難だったけど、終盤はわりとシリアスに盛り上がるし伏線も気になるように散りばめられてるので、続巻が楽しみではある。
決勝戦開幕。〈チーム・スカーレット〉の美少女たちと夜の剣舞を舞い、気力も充分なカミト。一方で〈精霊剣舞祭〉をめぐる陰謀は静かに進行していた。激しさを増す闘いの先に待ち受ける運命は――。「あの仮面の精霊使い――もう一人のレン・アッシュベルを、絶対に倒せ」グレイワースに託された想いを胸に剣を振るうカミト。本 国からの密命を受け暗躍する聖騎士ルミナリス。そして、闇の魔剣とクレアの出会いが最強の焔を呼び覚ます! 「――ようやく私の名前を呼んでくれましたね、マスター」緊迫の時を迎えた大注目のエレメンタル・ファンタジー待望の第9弾!

スカーレット覚醒はベタだけどいい展開だった。主人公機乗り換えイベっていいよねっ(違
後はまぁいつもどおり。

バロックナイト

2013年1月14日 読書
放課後の屋上に呼び出された京弥を迎えたのはバロック――【歪み】という名を持つ少女だった。彼女と口づけを交わした瞬間、京弥は『レガシーオブタナトス』という異空間に『幻想接続』した!!
待ち受けるのは悪魔に天使、妖精と幻獣、神々の遺跡。バロックは、京耶と共にバトルゲームの頂点『王冠』を目指すという。実は現世で存在が消滅していた京弥の「因果」を取り戻すため、バロックは京弥と共に武器を手に
したのだった!
そう、全ては――、「私はキミを、あいしているから」
剣哮と弾丸が交差する、アンノウンバトルアクション開幕!


あーまたこのテの話か...
  ↓
お?ちょっと変化球か?
  ↓
あーやっぱりそーいう流れなのねー

で、結局「なんなんだ」で終わってしまった。

101番目の百物語8

2013年1月11日 読書
一文字疾風、通称モンジは、日々の平穏な学園生活を過ごす中、何故か胸の中にもやもやしたものを感じていた。そんな中、突如ある日出会った謎の少女を思い出す。その名は…『一之江』。徐々に蘇る共に歩んだあの日の記憶…。決して消え失せない強い想いが込み上げる。「さあ、百物語を始めよう―!」ドラマCD化も決定した、サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメは遂にクライマックスへそして終わらない物語…そう、ハッピーエンドを紡ぐため―。

安定の7巻飛ばしwしかも8巻で完結しちゃうしw

最初違う世界線っぽい感じで話が始まるのでそれこそフォークロアに遭ったような感覚だっが7巻読んでないだけです。P君しっかり(言えた義理じゃない)

とはいえ読んでいけばこの状況も大体把握。

そしてクライマックス、ノストラダムスをやっつけたと思ったら(薄々予想はしていたけど)マヤ暦の破滅の予言来やがった。8巻発売2012年11月ですからねータイムリー。

ここでタイトルのとおりに「101の百物語」で101のフォークロアが続々登場!
ただし大半はここで初登場のキャラだ!! なめんな!!!

...ここのシーンは一見の価値有りだよまったくもぅw

学校の外階段2

2013年1月6日 読書
徹紀が立ち上げた生徒間互助組織「テツ&リリー」には次々と依頼が寄せられていた。中には最近校内を騒がす怪奇現象の解明という妙な案件も。しかし調査すると意外な“犯人"が!? さらになんと副会長、御神楽も訪ねてくる。依頼内容は“階段部殲滅作戦"! 断ろうとする徹紀だが、莉梨子は「私がやります! 」なんでっ!? あの人たちとは関わりたくない。なのに刈谷の、九重の、そして“彼"の存在が徹紀の心を揺さぶる――。ビバ青春の無駄足、迷走の外伝第2巻!!

主人公の若さから来る苛立ち・もやもや・理由の無い反抗心など、自分がティーンだったなら「うんうん、わかる~」なんだろうが今の俺にはまったくもってウザくしか感じられない。そこがこの物語に「入り込めない」最大の要因なんだろうな...

ヒロインには慣れたのかそれともちょっとマトモになったのか、1巻よりはマシに感じたがそれでもアレなことには変わりなかった。キャラ付けが間違ったほうに立ってる。

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