CSでボトムズがやっとりまして、実はこの作品見るの初めて。
「レッドショルダーカスタム(=片方の肩だけ赤く塗装)」は一時期「赤くて通常の三倍」に匹敵する”記号”だったこともありました。

で今日の放送でスコタコのレッドショルダーカスタム登場でキター!だったんですが...あっさり破壊。んですぐ別の機体に乗り換え。さすがキリコ、機体に愛着なんてありゃしねぇ。

でもなんだか無性にスコープドッグが欲しくなったり。
これね、これ↓
http://www.tanomi.com/shop/html/items01623.html
http://www.din.or.jp/~nomoken/12tako/try1/12tako_t1.htm
超絶コンボでアテムの3体の神を破壊した遊戯。

神を倒した後「これからが真のデュエルだ!」と互いが召喚するモンスターは「有翼幻獣キマイラ」「竜騎士ガイア」「デーモンの召喚」「カース・ドラゴン」「ビッグシールド・ガードナー」「ブラック・マジシャン」と二軍落ち初期の遊戯デッキを支えたなつかしのカードたち。ナイスな演出です。

そしてアテム、「俺はビッグシールド・ガードナーを召喚する、ドロー!」と引いたカードを見もせずに召喚。

当然「なんでドローするカードが解ったんだ?」と凡骨他から突っ込みが入りますがマリクとイシズ姐さんが冷静に解説します。

「ドローするカードが解ったんじゃない、ファラオは自分のイメージしたカードを引いたんだ!」

「今のファラオは、運命さえ自らの信念で導いている!」


...最終回1話前にして、ディスティニードローが明確に肯定されますた。
は、キッド死亡送還話。

原作のこのエピソードもすっげぇイイ話で、常連客の中学生の母親が読んで泣いて、んで以降ガッシュベルカード買い始めたッつーぐらいの破壊力の話。

でアニメの方はというと、脚本・作画・演出が神の出来で声優さんも納屋六郎・松野明美・シバシゲオと芸達者が熱演してくれて神の出来。アニメアレンジの演出(鳩とか、博士視線ではキッドの表情が見えないトコとか、心の声キッドと実体キッドが合体するトコとか、ミコルオ・マ・ゼガルガvsディオガ・リュウスドンとか)も決まってたし。泣けました。

で何が言いたいかというと。

なんでこんなキッドサヨナラカンドー回の直後なのにオメェら「ミコルオ・マ・ゼガルガ」とか「ディオガ・リュウスドン」とか「僕の王様」とか売りに来るねん。

あれ見てキッド関連のカード買うなら十分気持ちはわかるけど、逆に売るってどーゆー事かと。ちゃんと見てるのかと。

まーいーや。


*その後レジェンズのOP見て初めて気付きましたが、キッドとシュウ(レジェンズ)の中の人って同一人物だったんすね(あとワンピのナミも同じ人らしいけどこっちは見てません)。すげー声の演技が違うから今の今まで全然わかんなくってやっぱプロはスゲェ!と思いました。

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